【韓流ドラマ】結婚生活に疲れた人におすすめ!知ってるワイフの感想・あらすじ・キャスト
こんにちは、アサです。
私は映画やドラマを観るのが好きで、ほぼ毎日、晩ごはんを食べながらdTVを見ています(たまにYouTubeの時もある)。
そして、昨日の夜、韓流ドラマの「知ってるワイフ」を見終わったので、感想を書きたいと思います。
ネタバレがあるので、まだ観ていない方は閲覧注意です。
目次
感想とリメイク情報

まず結論から言うと、結婚生活や子育てに疲れた人に見てもらいたいなと思えるドラマでした。
この作品を見たら、きっとパートナーにもっと優しくなれるでしょう。大変なのは自分だけじゃないと思い直し、相手の気持ちを汲み取ることができるようになるかもしれません。
そして、この作品を観た誰もが、「もし、あの時、違う選択をしていたら……」と過去を振り返るのではないかと思います。
私も戻れるのなら、10年前に戻りたいと思いました。そして、あの時しなかった別の選択をして、今とは違う未来を手に入れたいと願いました。
この作品は日本でもリメイクが決定しているようです。来年の一月には放送が開始されるようです。夫婦共働きのご家庭でぜひ見て欲しいですね。
あらすじ

銀行の融資課に勤めているチャ・ジュヒョクは、エステティシャンの妻ウジンと幼い子供2人の四人家族。
住宅ローン、養育費、実家への仕送りなどで夫婦共働きでも経済的に余裕がない暮らしを送っていた。
余裕のない結婚生活の中で、出会った頃は良く笑っていた妻は恐妻と化し、ジュヒョクは命の危険すらも感じるようになっていく。
そんなジュヒョクの唯一の楽しみはゲームだった。そんなある日、古いながらも大事にしていたゲーム機が壊れてしまい落胆する。
その翌日、通勤電車の中で意味不明な言葉を叫んでいる男と遭遇する。周りの人たちが変な目で見る中、転んだその男を助けたジュヒョクは、その男に2006年の500ウォンを二枚渡される。
同じ日、他店の同僚の母親が亡くなり、葬式に出席したジュヒョクはその帰り道に見覚えのない料金所を見つけ、朝、電車でもらった小銭を使う。
ゲートをくぐり、走っていると、なぜか車がどんどんスピードを上げていき、悲鳴を上げたジュヒョクは、2006年にタイムスリップしていた。
再現される過去の出来事。でもそれは一瞬で、すぐまた元の時代に戻ってきたことで、夢を見ていたのかと勘違いするものの、以前とは少しだけ違うこともあり困惑する。
そんなある日、中古通販サイトでお得な値段で売りに出されたゲーム機を見つけ購入を決意する。
同じ日、ゲームを購入するために定時で退社したいジュヒョクは、ローンの申請に身分証が必要だったのものの、お客さんが忘れてきてしまい、取りに戻っていたら時間に間に合わなくなるため、明日でも結構ですと身分証の提出がないまま申請を受理してしまう。
しかし、運悪く、次の日の朝に抜き打ち監査が入ってしまい、不正がバレてしまう。そのことで昇進のチャンスがふいになり、失意の中、帰宅したジュヒョクだったが、更なる悲劇が彼を襲う。
妻にバレないように隠していた購入したばかりのゲーム機が見つかっており、怒ったウジンがゲーム機を浴槽で水没させていたのだ。
それを見たジュヒョクは我慢の限界に達し家を飛び出す。そして、先日、母親を亡くしたばかりの同僚の家に行くことになり、アパートを訪ねた。
ところが、先日亡くなったはずの同僚の母親が生きており、当惑するとともに、過去に戻ったのは夢ではなかったと悟り、ジュヒョクはもう一度、あの料金所に行き、男にもらった小銭を投げ入れる。
そして、再び、2006年にタイムスリップしたジュヒョクは、ウジンと出会わない未来を選択することで、新しい未来を手に入れることに成功するが……。
主なキャスト

- チャ・ジュヒョク/チソン
- ソ・ウジン/ハン・ジミン
- イ・ヘウォン/カンハンナ
- ユン・ジョンフ/チャン・スンジョ
- チャ・ジュウン/パク・ヒボン
- オ・サンシク/オ・ウィシク
見どころ

全話通して見どころ満載の作品になっています。
とにかく共感の嵐です。共働き夫婦の時間に追われる日々に共感し、過去にタイムスリップして、新たな未来を手に入れて喜ぶジュヒョクの気持ちにも共感できました。
更には、新しい未来でかつて妻だったウジンと再会し、いろいろなことに気づいていくジュヒョクの内面的な変化も見どころでした。
過去に戻り、違う選択をして、新しい未来を手に入れても、巡り合う運命の二人はやはり出会い、惹かれ合うものなのかもしれないと思いました。
観る人によって意見は異なるでしょうが、私的にはツッコミどころのない良作でした。おすすめです。
まとめ
韓流ドラマ「知ってるワイフ」の感想・あらすじ・キャストをご紹介しました。私はもともとチソンのファンですが、お気に入りの俳優が出演していても面白くなければ途中で観るのをやめる傾向があるので、最後まで観たこの作品は、本当におすすめの一作です。興味のある方はぜひ観てください。