豚肉の魅力を徹底解説!部位別の特徴や調理法も紹介!

豚肉の魅力を徹底解説!

比較的身近な食材である豚肉は鶏肉と同様に食べる機会が多い肉です。豚肉特有の旨味とコクが好きな人もいるでしょう。

中には健康に悪そうと思っていたり、太りそうと思っている人もいるかもしれませんね。もちろん、食べ過ぎはダメですが、豚肉には健康を維持するのに欠かせない栄養素がたくさん含まれています。

そこでこの記事では、豚肉の主な栄養素をはじめ、豚肉の効果・効能、部位別の特徴とおすすめの調理法をご紹介したいと思います。

豚肉の主な栄養素

身体のあらゆる組織を形成する「タンパク質」

豚肉にはタンパク質が含まれています。タンパク質は糖質・脂質とともに三大栄養素といわれており、身体を作ったり、動かしたりするのに必要な成分です。タンパク質が不足すると成長障害が起こったり、体力や免疫力の低下に繋がります。

糖質をエネルギーに変える「ビタミンB1」

豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。含有量は鶏肉や牛肉よりも多くなっています。ビタミンB1には糖質をエネルギーに変える効果があるので、ビタミンB1を多く含む豚肉はお米と非常に相性の良い食材です。

骨や歯を形成する「ミネラル」

豚肉にはリン、カリウム、亜鉛などのミネラルが含まれています。リンは骨や歯を形成するミネラルです。カリウムはナトリウムを排出する作用があり、高血圧の予防になります。亜鉛は新陳代謝を促すミネラルです。

豚肉の効果・効能

疲労回復効果

豚肉に多く含まれているビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と呼ばれており、疲労回復効果や倦怠感を緩和させる効果・効能があります。含有量は牛肉の約10倍を誇り、全食品の中でも断トツの多さとなっています。

美肌効果

豚肉に多く含まれている良質なタンパク質は、身体を形成する大事な栄養素であり、女性ホルモンの元にもなります。豚肉には皮膚や粘膜の健康を維持する働きのあるナイアシンも含まれており、美肌効果を期待することができます。

神経痛の改善

豚肉にはビタミンB12も多く含まれています。ビタミンB12には末梢神経の傷を修復し、痛みや痺れを緩和させる効果があります。また、前述のナイアシンにはアセトアルデヒドを分解し、神経を安定させる効果があります。

生活習慣病の予防

豚肉には脂肪酸のひとつであるオレイン酸が多く含まれています。オレイン酸には善玉コレステロールを減らさず、悪玉コレステロールだけを減らす効果があり、血中のコレステロールを適正に保ち、がんや生活習慣病を予防します。

豚肉の部位とおすすめの調理法

肩は良く運動する部位なので、肉のきめがやや粗く、少し硬めで、脂肪が少なく、赤身が多いのが特徴です。旨味があるので、煮込み料理に適しています。長時間煮込むとコラーゲンたっぷりの旨味が出ます。

おすすめの調理法:煮込み料理

肩ロース

赤身の中に細かい脂肪が粗く混ざり、豚肉特有のコクと香りがあります。ロースよりきめがやや粗く、やや硬めです。ひき肉、角切り、薄切りなど、いろいろな料理に利用される部位です。

おすすめの調理法:生姜焼き、酢豚

ロース

ロースはきめが細かく柔らかい部位で、適度な脂肪がついているのが特徴です。脂肪に旨味があり、風味も良いので、豚肉の味をそのまま楽しむのがおすすめです。

おすすめの調理法:ポークソテー、ローストポーク

ヒレ

ヒレは1頭の豚から約2%しか取れない貴重な部位です。豚肉の中で最上の部位と言われており、値段も高めです。豚肉の中で最もきめが細かく、柔らかく、脂肪が少ないです。淡白な味わい。

おすすめの調理法:トンカツ、ソテー

バラ

バラは赤身と脂肪が層になって重なっています。きめは粗いですが、柔らかく、旨味があります。骨付きのスペアリブはバラ肉より旨味が強いです。

おすすめの調理法:角煮などの煮込み料理、炒め物

モモ

モモは赤身の代表的な部位で、全体的に脂肪が少なく、肉質はきめ細やかで柔らかいのが特徴です。ローストポークや焼き豚におすすめです。そとモモは硬くきめがやや粗いので、薄切りにしたり、豚汁にすると美味しく頂けます。

おすすめの調理法:ローストポーク、焼き豚、豚汁

まとめ

豚肉の魅力を解説しましたが、いかがでしたでしょうか。健康に悪そうと思われがちな豚肉ですが、実際には、疲労回復効果や美肌効果など、様々な効果・効能があります。身近な食材なので、この機会にぜひ食事に取り入れてみてください。